KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

週末は中東情勢を警戒

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金曜の日経平均は続落。前日のNYはパウエル議長の講演を受けて、受け止め方がタカ派寄りに捉えられ、長期金利が4.99%まで続伸。一旦はプラスに反応した株価も、終わってみれば3指数揃って軟調となりました。決算を受けてTeslaが9%超の急落。TSMCは買われましたが、半導体関連株指数のSOX指数も1%超の下落。VIX指数は21.4ポイントに上昇。

それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。時間外のアメリ長期金利は一服も、日本の長期金利が0.845%と約10年ぶりの高値水準になったことでハイテク株が売られる一方、銀行株などが買われました。ただ31100円を割り込んだところで下げ渋り。銀行株が失速する一方で、今度は半導体株が下げ渋り、前引けにかけて値を戻しました。

後場も一段と下げ渋りTOPIXもプラ転。ただ日経平均が前日終値に接近したところで力尽き、引けにかけては先週同様に週末の中東情勢を警戒した売りが出ました。前引け水準まで引き戻され後場の安値引け。売買代金は3.3兆円弱と連日の活況。REIT指数は続落。


投資判断は「売り」。金曜のNYは週末の中東情勢を警戒する売りが出て3指数揃って下落。長期金利は4.91%に低下しましたが、買い支えになりませんでした。商いはここ最近の中では活況。VIX指数は21.7ポイントに上昇。WTI原油先物は89ドルに一服。それらを受けた日経平均先物は31000円と、週明けの日本株軟調なスタートが予想されます。

アメリカ株は先週から毛色が変わった感じです。NASDAQは75日線に上値を抑えられて反落の動き。

個人的に印象的だったのは、12日の30年債入札の不調に金利が反応した点。前日の10年債入札も低調だったのに大きな反応はありませんでした。ところが30年債入札の低調ぶりには強く反応。直前にCPIの発表があったので、それと合わせての反応という解釈になるのでしょうか。引き続き金利に敏感であるはずの株式市場ですが、反応がなかなか読み辛い感じになっています。

政局もちっとも良くなりません。大和証券などは「イスラエル情勢がアメリカ議会の結束を強める良い機会」としていましたが、結局下院議長選任を巡る混乱は一層不透明感が強まっています。スカリス候補は票をまとめきれず撤退。彼に敗れたトランプ氏推薦のジョーダン氏が次の候補ということですが、否決続きで益々まとまるものもまとまらない感じ。予算切れまで一ヶ月しかありません。

個人的に警戒していた金融株の決算は予想を上回る好決算ということでのスタート。JPモルガン金利上昇による金利収入が、シティはトレーディングが好調でそれぞれ市場予想を上回りました。ところが決算後それぞれ長い上ひげを付けて終わる形で、その後も下落基調となっています。

そして大手行は好決算を出したにも関わらず、地銀株指数の方は5月以来の安値。米国債の下落が、現金保有の少ない地銀にとってはより痛手で、更に利回りが5%と高いMMFの方に預金を奪われているのだとか。ひとたび取り付け騒ぎが起きると対応が難しくなります。実は大手の決算よりも、目が届き辛い地銀行の決算に注意を払うべきなのかも知れません。
https://jp.investing.com/indices/kbw-regional-banking

まあ地銀が破綻してもFRBが3月のSVBなどの破綻時のようにまたきちんと対応すれば、今年の3月ボトムから反転したように、緩和的な姿勢が株式市場には前向きに評価されるかも知れません。また、破綻対応の一時的な緩和ではなく、全体的な緩和政策に繋がっていくと解釈されればプラスに働く可能性も確かにあります。

ただその場合はまた財政懸念からの金利上昇に繋がります。実際、今年の4月以降は金利が上昇しました。その場面場面で何が前向きな材料になるか、マイナス材料になるかは受け取り方が変わってきます。

原油もなかなかトリッキーな動きが続いています。当初は中東情勢の懸念で買われた原油市況ですが、一旦ほぼ沈静化。ところがまた跳ね上がる形に。元々原油市況は投機的な動きに左右されやすく、今回もまたそのような流れになっています。アメリカの産油量はまた過去最高を更新し、少なくともアメリカの原油市場であるWTI原油はもっと沈静化しても良さそうなものですが。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-10-12/S2EGZMDWRGG001

中東情勢が株価に影響を与えるのは原油市況を通じてという流れになると思いますが、その中東懸念は拡大の一途を辿っています。


新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は続落。ispace(9348)に120億円の補助金話が出て、ispaceは後場買い気配スタート。それに合わせてグロース市場も色めき立ってプラ転しましたが、最後は力尽きました。アメリカでラッセル2000も弱いことや、足元の決算シーズンはグロース系も決算が出やすかったので(マネーフォワード(3994)やSansan(4443)など)、それらが決算を受けてまた売られたことも重石になっている感じです。


ポートフォリオ銘柄】

売りポートフォリオ寿スピリッツ(2222)は続落。200日線に引っかかって木曜は反発となったものの、全体地合の売りには逆らえない感じになっています。分割銘柄のあるあるでもありますが、分割実施後は分割期待感で買われた分の剥落や端株売り圧力が強いんですよね。上値を抑える5日線との勝負ともなっています。


売りポートフォリオ川崎汽船(9107)は反発。日米の金利がドンドン上がっていく中で、相対的に高利回り銘柄の魅力が低下している感じはあります。海運株もさすがに神通力が切れてきた感じで下値切り下げ。一目均衡表の雲に支えられた形にはなっていますが、他の海運株を見ても割り込むのは時間の問題でしょう。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。